味噌作り
5月8日に、日本栄養給食協会の方たちに、味噌の作り方を教えていただきました。「8(はち)の日が味噌作りだよね!」とカレンダーを見て、ずっと楽しみにしていた子どもたち。自分でエプロン、マスク、三角巾を付けて身支度を整えられました。
「味噌は何から作られているのかな?」という質問に元気よく「大豆!」と答えていましたが、講話を聞いていると大豆・麹・塩の3つを混ぜ合わせてできることを知りました。その他にも「たんぱく質」「発酵」「熟成」などの初めて聞く難しい言葉もすぐに覚え、理解を深められました。
実際に体験してみると、煮豆を指で潰すときには「冷たいね」「柔らかいんだね」と触った感触を友だちと共有して楽しみながら行えました。保育士が行う場面では「おいしくな~れ!」と盛り上げてくれる姿もありました。味噌のもとを大きな団子に丸めたものを樽に入れるときは、そっと大事に、でも少し寂しそうな表情も…。熟成を待ちながら味噌汁や味噌おにぎりにして食べたいなと心待ちにしています。素敵な体験をありがとうございました!