夏の思い出「夏のあそびイベント月間③幼児組交流保育」

 幼児組、夏のあそびイベント月間の最後のイベント「幼児組交流保育」を行いました。

 さくら組おばけやしき、ふじ組水族館、うぐいす組プラネタリウムとそれぞれクラスでの出し物を決めて日々準備を進めてきました。

 うぐいす組のプラネタリウムでは、ダンボールに穴をあけて作ったプラネタリウムにみんなうっとり。係のお友だちに案内してもらった席に座り、うさぎやハート、お花など様々な形の星の観察を楽しみました。

 ふじ組の水族館では大きなジンベイザメがみんなをお出迎え。部屋の中は、子どもたちが図鑑を見ながら作った個性豊かな魚たちがたくさん展示されていました。見るだけでなく、ふれあいコーナーで魚に触ったり、係のお友だちから魚の説明を聞いたりと、本物の水族館気分を味わうことができました。

 入る前からドキドキのさくら組おばけやしき。大道具や小道具だけでなく、舞台設置や演出まで子どもたち同士で考えました。暗い部屋でお面を付けたおばけに追いかけられるは迫力満点。あまりの怖さに泣いてしまう子もいるくらい完成度の高いものとなりました。

 イベントに向け、どうしたら良くなるかを自分たちで考え、準備することで子どもたちの協同性・協調性を育てることができました。また、異年齢児をもてなしたことで、自信や異年齢児への思いやりも味わうことができたと感じました。今後もクラス内外関わらずお互いが刺激しあい、成長しあえるような活動を取り入れていきたいと思います。(N.N)